ブドウ岩ノ頭まで登っても、まだ道半ば
ただ、勾配は小さくなる
スタート地点が625Mなので、
ブドウ岩ノ頭(1224M)との高低差は600M
登山口からの距離が1.6km
1kmあたりの高度は370Mほど
ここまでの勾配は、キタタンにもない
それに対して、取り急ぎの目標地点、
今倉山 1470M
までは、ブドウ岩ノ頭から5.15km
1kmあたりの高度は50Mほど
確かに勾配は小さい
ただ、一貫しての登りであれば、何の問題ないのだが、
細かいアップダウンを繰り返しての登り基調なので、結構つらい
実際、ブドウ岩ノ頭から今倉山までの計画タイムは1時間ちょっと
5kmで1時間だから、キロ12分ということになる
<ここまでの記録>
場所 | 大会案内 | GARMIN | トータル | ラップ |
登山口 | 2.8km | 18″40 | ||
ブドウ岩の頭 | 4.15km | 4.40km | 57″00 | 38″20 |
菜畑山 | 5.50km | 6.09km | 1’23″10 | 26″10 |
水喰ノ頭 | 6.95km | 7.57km | 1’42″42 | 19″32 |
今倉山 | 9.05km | 9.55km | 2’11″08 | 28″26 |
結果、ブドウ岩ノ頭から今倉山までは
4.9km(GARMIN:5.15km)
1時間14分
なんとも評価しがたいが、
かかったな (○ ̄ ~  ̄○;)ウーン・・・
今回、苦戦の理由の1つに、
大会パンフレットと実際GARMINで測った距離に違いがあるということ
最初は誤差範囲かと思ったが、その差が徐々に広がっていき、
まだか、まだか
のような精神状態が、ず――――――――っと続いていた
ロードであれば、少々ずれていようがあまり気にしないところだが、
トレイル中は、100M歩くのに何分もかかるので、
できるだけ正確なほうがありがたい
<距離の誤差>
場所 | 大会案内 | GARMIN | 差 |
ブドウ岩の頭 | 4.15km | 4.40km | 0.25km |
菜畑山 | 5.50km | 6.09km | 0.59km |
水喰ノ頭 | 6.95km | 7.57km | 0.62km |
今倉山 | 9.05km | 9.55km | 0.50km |
あらためて数字にしてみると、まだこの辺りでは、確かに誤差範囲
この後、その差が広がっていく
道志の最高峰は、
御正体山 1682M
だが、そこに行きつくまでにいくつかの小山がある
菜畑山 1283M
水喰ノ頭 1344M
今倉山 1470M
細かいアップダウンを繰り返して、徐々に上っていく
登っているところは仕方なく歩くにしても、
平たんだったり、下っているところは走らないといけない
登り一辺倒よりは気が紛れていいかと思ったが、
今になって思い返すと、あの揺さぶりが後半のダメージになったのかも
今倉山までくれば、ようやくまとまった下り
この後待ち構える御正体山まで、高度にして200Mまだあるので、
本音を言えば、下らずにこのまま登っていたいところ
せっかく1470Mまで登ったのに、1110Mの道坂峠まで一気に下る
ここが最初の給水所
どう考えても車が通れるところじゃないから、
きっと、何十kgもの水を背負って持ってきてくれたんだろうな
ありがたや~ (-o-)
<ここまでの記録>
場所 | 大会案内 | GARMIN | トータル | ラップ |
登山口 | 2.8km | 18″40 | ||
ブドウ岩の頭 | 4.15km | 4.40km | 57″00 | 38″20 |
菜畑山 | 5.50km | 6.09km | 1’23″10 | 26″10 |
水喰ノ頭 | 6.95km | 7.57km | 1’42″42 | 19″32 |
今倉山 | 9.05km | 9.55km | 2’11″08 | 28″26 |
道坂峠 | 10.45km | 10.85km | 2’23″00 | 11″52 |
ここでようやく、距離にして4分の1
2時間半は切っているとはいえ、単純に4倍すると10時間弱
ロードが後半に固まっているので、楽観できなくもないが、油断禁物