★スタートから立石建設まで(0km~11.19km)
※以下、随所に所要時間が書いてありますが、あくまでも私の場合の予測、目標、実績値で、誰にでもあてはまるわけではないことをご了承ください。
■1.まずは平丸まで
スタートからはしばらく舗装された道路
そのあと狭い林道に入り、1列縦隊の渋滞になる 😏
そのため、スタート直後とはいえ平丸まで飛ばして、少しでも縦隊の前に入ろうとする人が多い。
とはいえ、スタート直後に結構な急坂があるのと、これから何時間かかるかわからないことを考えると、なかなかトップスピードというわけにもいかない。
平丸までは13分40秒かかった。
大会パンフレットの高低図を見ると、平丸の位置が1.2km地点あたりに見える。
どうみても1.5kmはないように見える。
いくらスタート直後の急坂を加味しても、1km10分はかからんぜよ。
目検でみても平丸までの距離は怪しいと思って、あらかじめ測量しておいたからいいけど、平丸まで1.2kmと信じていて、時計見たら13分。
自分のペースが遅いのかと思っちゃうよ。
自分の中では、
平丸までは1.8km、目標タイムは12分
と決めていたので、まあこんなもんでしょ。
ここまでの記録
場所 | 距離 | 目標 | 実績 |
平丸 | 1.2km ※1 | 12″00 | 13″40 |
※1)実際は1.8kmぐらいだと思う
■2.渋滞の縦隊(しつこいって?)
さあ、ここから約1kmの林道で、高低差が260M
比率として、
10Mの距離で2.6M上がる
ので、結構な勾配が想像できると思うが、これはほんの序の口。
いわゆる
3つの峠を上り下り
の1つにも入っていない。
ただ、事前に大山に行っていたので、それよりは楽なはず、と言い聞かせて登っていた。
大山では、
1.6kmの距離で高低差530M
(1kmにすると320M)
の上りに45分かかったので、見積もりは25分
実際に平丸から分岐右折までかかったのが24分29秒なので、なかなかの精密さ(自画自賛)
1キロの上り
というだけで10~15分かと思っていると
お~い、まだかよ
となるので正確な見積もりは大事。
特に初参加の場合は、まさに右も左もわからないので、景色が変わらない林道は不安だらけ。
距離表示もないので、頼りになるのは所要時間のみ。
25分たてば登りきる
逆に、25分たたないと登りきれない
と念じていれば焦りもなく落ち着いていける。
ここまでの記録
場所 | 距離 | 目標 | 実績 |
平丸 | 1.2km ※1 | 12″00 | 13″40 |
分岐右折 | 2.26km | 37″00 | 38″09 |
※1)実際は1.8kmぐらいだと思う
といっても急坂を上ったのだから、下りもそれなりに急なはず。
今まで山を避けてきた理由が、
下りが怖い
の1点。上りはきついけど、スリップしてけがするとか転げ落ちることはない。
それに対して下りは、勢い余って足をくじいたりひねったり、一回転したり、最悪のケースは滑落して。。
保険(山岳保険が必須。受付で一応入りましたか?と聞かれる)がいると知っただけでビビってたからな。
しかも2~3日前から降っていた雨の影響で滑りやすくなっていたので慎重に。
とはいえ、後ろから迫ってくるので、ある程度は大胆に攻める。
まず最初のくだりは、分岐右折からロード開始までの距離推定650M、高低差-170M
上りは1km25分とよんだので、下りは15分にした。
(大山の時、下りは上りの3分の2の時間だったため)
ということで650Mにかかる所要時間は9分と見積もり、実際にかかった時間は10分5秒。
高低差200M(1kmあたり)くらいであれば
上り25分
下り15分
で行けそう。
全般的にこれより急勾配であれば時間を増やし、ゆるやかであれば減らした見積もりをたて、
第二関門通過 6時間
ゴール 10時間45分
と予測していたので、すでにこれくらいはいけそうな気がした。
ここまでの記録
場所 | 距離 | 目標 | 実績 |
平丸 | 1.2km ※1 | 12″00 | 13″40 |
分岐右折 | 2.26km | 37″00 | 38″09 |
ロード開始 | 2.9km | 46″00 | 48″15 |
※1)実際は1.8kmぐらいだと思う