藤沢市民10マイル結果と分析

Pocket

  ラップタイム

号砲からスタートライン通過まで1分48秒もかかった。

去年は3秒だったので最初からマイペースだったが、
今年は1km弱、団子状態だった

去年は30分前からスタート地点に行ってて
うまいこと先頭から3列目ぐらいに位置取りできたけど
今年は30分前にはまだ着替えてもいなかった

江の島にわたる橋が工事で幅が狭く、
渡るのにかなり時間がかかった

どうせ自転車なんだから素直に車道を通って行けばよかったが、
最近スタート前にあえて1~2キロ歩くようにしてるから、
自転車は島の手前に止めた
橋が工事中という情報もなかったな

スタートの遅れが失敗レースになるのは、
初参加と2回目のときに経験済みで、気を付けてはいたんだが。
16kmもあるから後からいくらでも挽回できるのでは、
と思いがちだが、なかなかねえ。。

さあ、スタート
案の定なかなか進まない

スタートラインを過ぎるころには2分弱経過していた
その後も周りのペースに巻き込まれるため、
なかなか思うようなペースアップはできない

いきなり1km地点で去年と1分以上差があって、
正直どうなることかと思ったけど、あきらめるわけにはいかないから
必死にギアを上げまくった

1~2kmと2~3kmで4分ちょっとで行けたのは大きかった。
その後の失速が懸念されたが、ペースを維持でき、
5km地点で去年比25秒差まで縮めた

その後も10キロまでは4分半をキープして
10キロ通過地点のタイムが、ネットタイムで43分58秒
去年と22秒差まで来たから射程圏内

あれほどの出遅れで44分が切れるとは思わなかった。
地道な階段昇降が効いているのかな

今回は途中で妻と末娘の応援があった
6キロ地点で折り返しだから、そこから500Mぐらい離れた所にいれば
往路と復路で2度チャンスがあったのに
なんか出かけにばたばたしたらしく、復路の1回のみ
応援なんて一瞬だから1回のためにわざわざ来るのももったいない
家から近いし、その後の朝マックがメインだから気にしてないらしいけど。。

さて、10キロを44分で行けたことで、
目標の72分まであと28分
残りは6キロなので、平均すると4分半でも1分余る

数字上余裕に思えるが、足がつらなければ、という条件つき
20キロ前後のレースでは、過去幾度となく足がつり、
好記録ペースが無残な結果に終わっていた

この藤沢市民でも12キロすぎると気を付けたほうがいい
少しでも予兆を感じたら途中で止まってでも足を伸ばしたほうがいい
完全につったらもう動けなくなるから、その前になんとか
だんだん付き合い方がうまくなったのか、今年は大丈夫だった。

12キロ過ぎから4分半が切れなくなったけど
それでも最後は流してゴール
予定通り去年の記録を3秒更新

スタートあんなに出遅れても最後は帳尻を合わせられる
また一段と強いレースができた

スポンサーリンク

大事なことを言い忘れた

この大会からGARMIN投入

去年の府中10Kで一緒に走った知人の勧めもあり、
今更ながら高機能時計を購入

現在距離がわかるから距離表示がない大会でも
「今何キロだろう」と不安になることもない

また、1キロごとに設定しておけば、勝手に
1キロごとのラップタイムを刻んでくれる

この大会は何度も出てるし距離表示も1キロごとあるけど、
やっぱり途中の距離が分かったほうが遅れに早く気付けたりする

毎日の歩数もカウントしてくれるし、
早くも元が取れた気がする

しかも走り終わって距離を確認したら16.09kmとあって、

  なんだよ90m長いのかよ

と思っていたら

  1マイル = 1.60934km

ということが後でわかり、驚きと感嘆で開いた口がふさがらなかったよ

失礼しました

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください